佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2014年3月24日月曜日


鏡とは違う透け感覚


(こちらは 左右対称に限りなく近く そして透けている)

水銀の力を借りた鏡でなく
素のガラスだけで透かし 騙し映す



いつも何か良き事件が起きないか と思いながら行動したい

例えば それは皮肉の力をたっぷり注いだ花が咲く時を見れるかのように



もう すでに古道具を紹介するブログではない
古道具を通じて 何かをしたいのです



だいたい 一年の内で半分は
ゲラゲラ笑い
半分は ぼんやりとした不安と
絶望的な憂鬱に悩む事を理由に 奇人を装う

憂鬱な時は 良くも悪くも考えが深い
それが憂鬱から抜け出せない事は理屈ではわかっているのだが…

「すかした憂鬱で暗く悩ましい でも何故か美しい」

そんな事がステキだと思い込んでいる


例えば
自殺した小説家の顔写真を見て欲しい


芥川龍之介  36歳  (36?近いな)



太宰治  38歳  (38?ビンゴ!同じ歳)



三島由紀夫  45歳



川端康成  72歳


みなさんかなり憂鬱な顔をしてませんか?(三島さんは まー チョット別として…)

小説家で例えるならばこんな感じです




では その一例を…
(一例?)

ある情報から 近海の市場で
刺身などを買い
そこで食べれる事を知った



それを知り 美味しい刺身が食べたくなった
つまり
近海で刺身を食べたかった
(どこで何をしたいのか だ)

レンタカーを緊急手配
すぐに近海へ向かう
それは 警察のような迅速な動きだった



お賽銭箱に100円入れれば
ご飯と あら汁がセルフでいただける


僕は肉か魚介類ならば
魚介類派だな

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