佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2010年4月9日金曜日

セルの裁縫箱




この色 黄色かかった白(つまりクリーム色) 形 そして このセルの裁縫箱の場合重要なのはサイズね 後 贅沢を言えば 僕の好みは蓋がもう少しふっくらしてて欲しかった
そんなのないか? これは (京都ではなく) 西日本の旅で仕入れたモノ 蓋にてりむくり有り 裁縫箱に裁縫セットを入れる 裁縫箱っていいな~ かわいい 
セルの裁縫箱 約17×12㎝
4500円
西日本に行った時にね 屋根にビクターの犬が何十匹も置いてあり 二階は貯金箱博物館をつくってしまってる かなりキテるお店があった そこの店主はかなり前向きな方で まわりの骨董屋さんから三千円ずつ貰い アンティークマップをつくってしまい でも まわりの骨董屋さんからは「 三千円出したのに お客が来ない」だの 何だの言われるんだ   なんて 笑って話してくれた そして 僕の仕入れたモノで判断したらしく 君の好きそうな店はね と 道を説明してくれた そして じい様ばかりでなく もっと若い人がお店をやれば楽しいのにな~  と 言っていた
かと思えば やたらに接客をしてくるおばさんのお店もあった 「どんなモノをお探しなの?」って 言われてもね「かわいいモノです」って答えても そのおばさんのかわいいモノと 僕のかわいいモノは勿論違うしね たまに話しかけてくれるのならいいけど 過剰な接客で モノを触って見てると「それはね 昔の戦闘機のね」までおばさんが言って 僕がすぐに「ジュラルミンですよね!」 と  うるさい! っと 云う意味を 思いっきり出して 話しを切った(あれ?ユゼさんて意地悪と云うか 優しさがないんですね なんて 思わないでください)
ハハハッ  いろんなお店があっていい
その方が楽しい

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