佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2010年2月3日水曜日

菓子皿




お茶と一緒にチョイっと おつまみのお菓子をのせる
美容室があるから うちは当たり前に使うモノです
家でも お店でも お客さんに 友人に お茶(おビール)と一緒にチョイっと 楽しいひと時を…
楽しい事って自分で探さないとあまりないから
菓子皿 約16,5㎝×14㎝
1500円
突然ですが「ユゼさんの店はマニアックだね~ セレクトショップだね~」と 悪い意味で(も)よく言われます  では マニアックではない一般的なモノを置けば売れるのでしょうか? セレクトせずに いろんなモノを置けば売れるのでしょうか? 商売をするとは 自分が好きでもないモノをイロイロ並べ 売る事なのでしょうか? それで 自分の世界観をお店で表現出来るでしょうか?
断言します
出来ません!
自分の好きな空間を共感する 共感してもらう為に 素敵なモノや かわいいモノ 見たことないモノを集め 自分らしく そりゃ どこに置いたり 俗に云うディスプレイしどんな音楽で 光りの入る所にはこれを置くとキレイに輝くとか 素敵な照明で明るさまで考え より素敵に見えるように かわいくなるようにと  自分の表現した空間があるのではないでしょうか
で  売れないと「趣味の範囲だ!」となる
確かに 僕は見る目が狭い それは確かです  しかし 無理矢理拡げるのも不自然だし 今 自然に拡がってきている  自分で 仕入れるモノが 見るモノが 少しずつ変わってくる でもそれは 前見てたモノを見なくなってきてる事にもなっていて  でも  それが自然ですよ  だって 僕みたいなのが 古道具でなく 骨董品や古美術品を持ってても 説得力もなく  自分で本当に興味が出てきたら 少しずつ買って勉強しますが…
共感 共鳴するお客さんを増やす事が 僕にとっても お客さんにとっても大切な事なのではないのでしょうかね~ 
だって 僕がまだ古道具屋になる前に 毎週休みの日には 決まった古道具屋さんに 決まった洋服屋さんに 何か新しいモノが入ってないかと 胸をワクワク ドキドキさせて行ってましたもんね

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