現代美術だと 僕と ともに歳をとって行くので リアリティーがありますが 昔の作家などの作品などの10年とか20年とかの差って 例えば1912年の作品と 1932年の作品は作品集上での 数字であり そこには作家の20年もの哲学が動き そこには戦争があったりと イロイロ20年間では まるで違う考えがあるし 世の中も大分変わっているのだろうと思いますが 作品集上では数字だけの違いでしかなく 最後の後書き的なモノを読まないと そのままスルーしがちな気がします
歴史など 全然興味がない僕が何故そこが気になったかと云うと それは簡単な事で 今の僕と10年前の僕では ベースはともかく 考え方や 環境 が全然違うからです 美術作品や写真集はまだ つくられた年が書いてますが 小説などは あまり書かれた年が書いてないですよね 題名だけで その作家が何歳の時の作品かも あまり気にしないで読んでたりして
若い時に書いたのか おじいさんになって書いたのかは あまり話題にならない 話題と云うか そこはあまり関係ないような扱いですよね
例えば 相当気にならないと そこまで調べない ただ読む でも それでいいのかも 悪いのかも 僕には分からない(最近 これはいい! と いいきれない)
最近 軽い言い方で言うと ノッてない パッサパサの肉のように ただ生臭いサバのように アブラがノッてないように
僕の好きな歯車にCR-556を シューッと かけないと 錆びついて動かなくなちゃう
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