佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2009年8月20日木曜日

ボロボロズボン



あまり客観視しない僕でも これはちょと汚過ぎでしょ~ って思っちゃいますが しかし 載せちゃいます
とにかくめちゃめちゃなズボンです あらゆる所を直し直し直し しかも 多分後染めしてるっぽいです 後ろのポッケなんて 当て布しちゃてあるから 入り口がふさがって モノが入りません これは勿論自分が履こうと思って買いませんでした 当て布して 直してある布って好きなんです でも 東北の方の藍染めの田舎臭いボロはイヤなんです 好きなボロ布は風呂敷や 巾着袋とかで たまに発見します     うちの店に先程 お客様がいらっしゃいました 美容室の方でなく 古道具のですめったに無い事なんです お客様が来るって それで 洋服屋さんだと言ってました「例えばこの電気いくらですか?」と きかれたので 「電傘だけですか? セットですか?」と僕が聞き返すと「傘だけで?」と 言うので「三万円です」(うちはそんな高い店ではございません 安いくらいです しかし たまたま そのお客様が 超珍品電傘の値段をきいた為 仕方なく言った値段です)と 言うと ハッ!と した顔をされたので 「これでしたら三千円ですよ」と 言うと フゥ~ と 安心されました
最近 ラーメン屋さんとか お好み焼き屋さんとか レトロと云うか 古い感じに内装がなってるじゃないですか でも ソケットや電傘をとめる金具がハンズでも売ってるプラとかだと 冷めちゃいますよね  でも ラーメンが美味しければ OKです ラーメン屋さんと云うか 町の中華料理屋さん て 分かりますかね~  テレビが上の方に付いてて パイプ椅子で座面は赤いビニールで 真ん中に穴が空いてて カウンターや メニューは少し油のべとつきが感じられ アルマイトの灰皿がある 感じ 入ったら メニュー見ないで「とりあえず餃子とビールお願いします」みたいな
何とかパスタのアボガドの トリュフの ホニャララ何とかよりなんか そんな中華料理屋さんが好きな僕です(オシャレなデミタスカップがまた離れて行く予感(しつこい))

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    毎日楽しみに読ませていただいてます。

    かなり、楽しくてへらへら笑ってしまいます。
    ラーメン屋さんの細かな表現はかなりしつこく私の中に響いています。一人相談室も最高です。

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  2. ru-さん はじめまして
    始めたばかりなのに どこでユゼをお知りになたのか・・・
    コメントありがとうございます 

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