佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2011年10月3日月曜日

昨日のこと
























大きな木箱を拾ってきました
そのまま 箱で売るには
チョイト状態が悪い
蓋の木肌なんかは最高なんですがね
中の新聞紙を見ると
「日六十月一十年六十治明」

とりあえず洗おう
洗っている時 縦だの横だのしているうちに
ふと気づく
蓋取って棚にしよう!
早速 蓋を取り 金具を取り 足を取り 枠を取ったら
あっ! 枠を取った所だけ色が若い

まー 蓋の板は木肌が良いので
なにかに使えるだろう
枠を取る時にパキッ!

縦にキレツが入る

まるで 灰色の遠い空の雷のように
一瞬の速さで

画像の電傘も地震の時に割れてしまった

決して割れたモノを評価と云うか
どうこうではないが
僕の手で もしくはお店内で偶然(偶然?)割れたモノはそれで良いのです
勿論売れないし うちに居れば良いのです
大ガラスもそうでしょ(それと比べるな!あつかましい僕)偶然割れたから また奮い立った訳でしょ
唯一 一枚だけ完品でまぬがれたのは 一枚の板だけだった
勿論 他の板や箱ななにかに使いますが







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