佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2011年8月14日日曜日

休むと云うこと

休むとは 悩みや心配
漠然とした不安などがあると 休むことは出来ない

たとえ休日だろうと
心と頭と身体がオフになれる状況でなければ
休まれてはいない

まずば 悩みなどの削除の為に努めなければならない
それは 旅行だったり 長い連休だったりするが
本当の休みが出来る事は
仕事が出来る事と同じように 重要であり
それが 週一か月一か
連休かは 自分のペースであり
自分がベストな状況を選べば良い

「俺はお前が居るなら休みなんていらない」と言う人は
休まなければ良いだろう

そして 必ずしも休まなくて良い場合もある

さらに 同じ業種のブログなどの情報を見ない

情報は勿論常に必要な事だが 時にはストレスになる

バカンスにパソコンを持っていったり
結婚式や葬式に携帯電話を繋いでいるようなものだ

リラクゼーションのマッサージを受けてる時に
携帯電話の音は聞きたくないだろう




[映画「バスキア」より 冒頭のルネの語り]

「人は“ゴッホ”という船に群がる
危険だが皆が乗りたがる船だ
貧困の天才が 屋根裏で絵を描く図は-
商売の宝庫だからだ
ゴッホは この神話を 世に浸透させた
生前 売れた絵は わずか1枚
もらい手すら皆無
あれほどの天才を 人は無視した
以後の美術界は-
そのことの後悔が根底にある
第2のゴッホを見逃してはならないと
この街では 誰もが 有名病にかかってる
公の場に出ることが絶対で-
僕の目にとまるのも 画家の仕事だ
僕は一般の鑑賞者の代表で-
大衆の目であり 目撃者 そして批評家だ
ひと目で才能を見抜き 船に乗り込む
注意深くないと-
第2のゴッホを逃してしまう」

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