佐々木美術店





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2011年5月8日日曜日

夢日記と 小さな飯盒炊飯と大きな風呂敷さえも






市場で 布を見ていると 縮緬かと思いきや ポリエステルなのである
その布の形からして 昔の子供布団であり 綿が入っている
裏側には 全面刺し子がされており 黒と紫と青と緑がいい感じに柄をつくっている
勿論 ポリエステルなど 昔にはないのだが それが珍品であり おじさん達は 全く興味を持ってない
昔にあるはずのないモノが あったのだ
デジカメの骨董品があったみたいな感じである
それは まるで コム・デ・ギャルソンのポリ縮絨みたいな生地であった


正しいモノではあるが さて 小さなアルミの飯盒炊飯を持ってどうする?
と 自分自身思ってしまう
前にも言ったが 森で火を炊き お酒を飲む
それはある意味 儀式的であり
キャンプやバーベキュー その手の事を 僕は
『ファイアー療法』と名付けた
ファイアー療法グッツとして 小さな飯盒炊飯は活躍するだろう
それはそれは真っ当な使い方であります

そして大風呂敷
前回大ヒット商品でスパッと売り切れた風呂敷
今度のは大きい
夢にまで出てくる程に布を
こよなく愛する僕は 風呂敷にまで行ってしまった
母親が着物の生地などを運ぶ時から 風呂敷の結んだ感じが好きだった
骨董市などでも モノではなく そのモノを包んでいる風呂敷の値段を聞くようになる
だいたい 「売りモノじゃない」と 断られるが…
日が伸びたね
良いのか 悪いのか
昨日なんかは夕方六時頃にブツ撮りが出来たもんな
まるで アルミの飯盒炊飯の肌と同じような
マットグレーな色の空(自然光)だったな
センチメンタルになる必要性は全くないのだが 自然と
センチメンタルの扉が開いていて
少し扉から中へ誘われてしまった
勿論手袋の鍵をしなくても扉は開いていたんだ
でもね カニカマとハムの野菜サラダをつくって自分を誤魔化したのだ



飯盒炊飯
高さ・13㎝
横幅・16㎝
2000円

大風呂敷

170㎝×170㎝
3000円



























































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