佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2011年3月26日土曜日

子供の絵 からなる自分の思考



ちょいと軒先で 僕の大好物的古本と 出会えた
これも何かの縁なのでしょうか
求めているから 目に入ってくるのでしょうか
このようなモノは本当はもう
「何も言わなくていい その絵が全てさ」
と 行きたいところですが…
後は好き嫌いは別にして
[下手うま絵的なるモノは もう新しくはない]

好きだけど みんなが持ち出すと
自分的にさめるって事あるじゃないですか
ただ本当は好きなだけで良いはずなのにね

少なからず流行りを
早さを マニアック(珍しさ)を意識してる自分がいる

僕は積み木の箱の無作為なる色鉛筆の線や
落書 スーパーマーケットなどに 母の日や父の日などに
子供達が描いた顔とは思えないあのテイストが
今思うと意識してなかったが だいぶ前から好きでありました
 
写真集的に見てるような
でも 解説もしてあり 読むとなるほど
そう云う意味が子供ならではで あるのか~  と
この本は子供達の絵を見て子供の精神分析をしているような


イロイロ考えてない率直な絵や
アッサンブラージュに惹かれる
それは 世の中は関係なく
ただただ 自分の好きなモノ事を表現している力に 誘われる

こないだの夜 ワイン瓶の中に
シャボン玉のように 水分の膜が出来た
キレイだけど 直ぐに弾けて割れた
写真機などでは おさめられないキレイなモノは
常にうまれていて それに気付くか
気付ける精神状態かにより
見えるモノも見えなくなり
見られない稀なモノも見れる時があると思う



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