佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2011年1月23日日曜日

デンマークの薄いグレーのお盆



合板で出来ている
何故だか思った
健康的だな~ って
色なのか 時代がないからなのか
わからないが 健やかさを感じた
僕の今の気分なのかもしれませんが
あんまり古いモノより ちょっと古いくらいのモノ(うちはそもそもそんなに時代があるモノはないのですが)がいい
と云うか あまりに時代があると疲れちゃうのかもしれません
重みと云うか 歴史と云うか
そのようなことに今たえられない感じなのでしょうか
関係ないかもですが 大好きで毎日のように食べてた刺身が今食べれません
ツワリなのでしょうか
「じゃーリサイクルショップやれば~」って
それはまた違う

色や質感や形がよければ…

だって 服なんかは 古着もありますが だいたい新しい服を着る
そして 家具や器は古いモノ
実際僕もそうです

デンマークのお盆
直径・約38㎝
4000円

ターンバックルの使い方だって さまざま
錆びた針がねでグルグル巻きになってて
荒々しく使ってるモノもカッコいいな~と 思うし
シリコン加工され 先を丸くキレイに止め金で処理されたワイヤーでクールに使うターンバックルも好きだしね
ただ それが何処にあるかが大きいと思う
工場なのか
ギャラリーなのか
荒々しく頑丈さだけを追求し 工場でうまれた無作為な使い方も
ギャラリーに什器としてでも置いてしまうと
その作品のようになってしまうのか
勿論荒々しく針がねで頑丈に「つくっている」のだが
概念 思考が全く違う
勿論 使い込まれた木の丸みでさえも

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