佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2010年11月29日月曜日

芭蕉布

(決してファッションの洋服の話をしようとしている訳ではない)
僕は丈
丈が非常に優先事項だと思っている
例えば ズボンの丈があり
当然短ければ靴下 もしくは くるぶしが見える
丈が短くてもブーツなどを履けば靴下は見えないが
僕の中でブーツは存在しない
丈がロールアップされて重さがあるのと 無いのでもウェイトバランスが違う
これは同様にスカートの丈でも同じです
そのスカートの丈の長さに
靴下の長さと 色のバランス
そして靴
これが全てと言って良いほどに最優先事項である

昨日 18~19世紀フランス農民服の布の展示の事を聞き
気になって 気になって
見たくて 見たくてしかたがない
今日? 明日? 行ってしまうのでしょう
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はじめて ミシンを置く台を買う
本当のミシン台とは バルーン状のパラソルが付くらしいのですが
僕は知らなかった
それは 教えてもらって知った
買ったところで聞くと
「すいません パラソル渡すの忘れてました」と
一緒にパラソルを取り付ける
本当のミシン台とは
バルーン状のパラソルを装着出来て 宙に浮く事を学ぶ
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そんな夢を今日見た


芭蕉布とは 沖縄の芭蕉の繊維からなる極めて薄い布である
染色は車輪梅で褐色  泥藍で紺色に染める

棚の木目と溶け合う程に優しい

芭蕉布のハギレ(大正)
6000円~






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