すり鉢にすり（刷り？）込む

あれ？ どこかで見た事あるような紙
これも 光により角が退色しています
倉敷の骨董屋さんが包み紙として使っていました

外を歩いていても 簡単には出会えない
でも そういう美意識を持って歩いていれば

通り過ぎてしまうモノや　発見や　偶然はキャッチ出来る可能性は高くなる
でも これ(今回のモノ)では

その人の目を真似ているだけ
僕の目のオリジナルではない
しかし 美意識を高めてもらったり

正しいモノを教わったり

思考を聞いたり

触発されるモノをつくってる方を見たりして

僕は行きたい
もっと広く
でも濃く

これは オランダの大きなビーカーのガラスの粉
鉄のサビが入り込んでしまった
おかげて 鉄のすり鉢は少し中のサビが取れた
古いオランダのガラスでサビを取ったすり鉢は

その行為も　また一つすり込まれた