佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2010年3月18日木曜日

ナチュラルとモードとハンドメイドとレディ・メイド


ナチュラルと古道具は と 云うより ナチュラルが古道具をこんなにメディアに登場させたと思う 勿論 自然なモノと古道具は近い 
喧嘩しない 滑らかに交われる
しかし モードと古道具
これは僕の理想 無理は多少ある 古道具は古いモノだからモードと逆だし  ポリエステルの古布などありえない
原材料や素材の話しでなく お互い取り込むと云うか なんというか
今実際 もう取り込んでますが もっと…
古道具ですと 器から 道具な訳で 何かに使うモノ  何かつくるモノ 勿論 置いておくモノもありますが やはり 料理などのつくる事や生活に密接な関係性がある
逆にモードは生活感とは離れていて デザイン性 既製品だからこそ デザインが強く求められるような気がします  そう云った意味で 古道具とモードが歩み寄ると より素敵な何かがうまれる期待をしてしまう
ある意味 轆轤でつくった器のような骨董品などのモノや 浮世絵など以外
例えば 僕の扱っている商品などは昔の既製品であったり 工業製品がほとんどである だから僕の好きな ~連続シリーズ~ が 出来る訳でして でも その中でも珍しく 形がキレイなモノに惹かれる
で この安全ピン 規定の形やサイズが違うモノって面白い 普通では有り得ない程小さなモノ(~小さいモノシリーズ~)や 何でこんな形なの? みたいなものなどね 
この真鍮にメッキの少し大きい安全ピンは ナチュラルではなく モードに近いモノだと思う
大きめな安全ピン 約9㎝
1000円

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