コム デ ギャルソン

コム・デ・ギャルソンは十年以上好きなモノであります　勿論 服のデザインも好きですが 現代アートの繋がりや ビジネス戦略など トータル的に好きです　極限までのストイック　　コム・デ・ギャルソンを続けて行く為 止まる事をしない社長（川久保さん）みんなに不評なH＆Mとの仕事や 僕が好きでない ＰＬＡＹシリーズ　しかし 止まる事が出来ない為 クールに仕事をこなす　熱い気持ちの新しいPARCOの店長は死にかけてた PARCOの一階に ギャルソンを持ってきた 実際 売れているらしい　PARCOと云えばもう みんな 地下のLIBROしかよらなかった

写真は ギャルソンのボーダー　昔はＹシャツが好きでしたが 最近はＴシャツの方がよく着ます　ギャルソンを知る前から 丈の短いズボンや 作業着っぽいモノやパジャマみたいなモノが好きだった　僕は コム・デ・ギャルソンを知り かなりの衝撃を受けた　当時 青山本店は 入り口に何枚もの自動ドアが連続してあり なかなかすぐには入れなかった 　一枚目の自動ドアが開くとまた自動ドアがあり また開くとまた自動ドアがあった　テグスで吊られたマネキンは前衛的な服を着て　先が尖った靴を履いて（さすがにボブのオカッパのかつらはかぶってなかったが）ぶら下がっていた　ある意味 若ゾウな僕は篩いにかけられていたと　　 今　　 思う