佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2009年11月16日月曜日

無題






最近完成品と云うか 真面目なモノ(商品になるモノ)はあまり買わなくなった ビンボーだから買えないだけか 意味不明な鉄の棒や ハッキリ言って本当に古いガラクタばかり買う どうすんだろう?何かしたいのでありまして
昔 浦和のボロ小屋で店をやってた時 マッチ箱に 小さいガラクタを詰めて置いておいたら 「これが欲しい」と言われた事がありまして それはそれは 大切なモノでしたが 非常に嬉しかった事があります それがマッチ箱だろうが 木箱であろうが 押し入れの一角であろうが 棚の中だろうが 部屋全体であろうが 建物全体であろうが 同じではないですが 極端に言うと同じであると思います インパクトが欲しいのではなく その独自のセンスある世界 バランスや 間  細部の仕事など… アーティストの作品の面白さ ステキさ プロポーションや 詩的さ は勿論大切ですがそれプラス細部の仕事にグッと来ますよね
話しは変わりますが バイト先で ワインのラベルを保護する為にラップのようなモノを巻くのですが ある男性店員はうまく巻けず「俺 こういう女の仕事みたいなの苦手なんだよな~」ですって  こういう人には 僕がさっき言ってた世界とかは 分かってもらえないんだな と云うか話題もしたくないですがね

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