鏡自体は映すのが仕事です
でも最近は
ガラスに映り込んじゃってる光やモノが面白く感じます
ガラスのあっち側だか こっち側だかが
わからないことのように
目を開けて現実を見ることと 目を閉じて妄想に入ることと…
不安に限りなく近いソワソワ感で
胸がいっぱいになる
だから目を閉じる
すると
イヤな忘れたい記憶がメラメラと立ち昇ってきて
落としても割れない安っぽいプラスティックのコップから溢れるほどに湧き出てくる
だから目を開ける
すると
そんな妄想で くだらない記憶がメラメラ溢れ出でてくることよりも
よっぽど 現実の不安に近いソワソワ感の方がまだ 健康的で
受け止められる可能性が少なからずあるのだろうと確信できる
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