佐々木美術店





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2011年10月21日金曜日

最高な季節(ランボーの『地獄の季節』の記憶ある詩とはうらはらに)

画像は一級建築士を目指す落合君の2011/5/5の写真





また見つかった、
何が、永遠が、
海と溶け合う太陽が。(だから 違うだろ!)

意外と 良い陽気や季節 良い気持ちとは
忘れたり 案外自然にサラリと 流れてしまうモノ事だ
しかし 痛いくらい寒かったり
一歩先も真っ暗闇な気持ちは

過去の記憶として 心が覚えているものだ

だから 今
この 良い気候を使いたい 味わいたいのだ!
半袖?長袖?半袖?長袖? のこの感じ
実はサイコーなんだよね
覚えてたい! なんて思っても
記憶のコントロールなど くだらなく
忘れたくても なかなか忘れないのが記憶な訳で
思考など ただの思考にすぎなく
記憶とは 別モノ事です
意識 意図的とは別の「無の時」

出来ればオイルサーディンの缶詰を開けた時の整列のように
規則正しく ありたい
しかし 一方では
『不規則正しい』と云う言葉があるのであれば
それは 美に より近い言葉なのではないかとイメージする

きっと それは たぶん
時を越え
思考をぶっ飛ばし
爽快に駆け抜けて行くはずだよ

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