佐々木美術店





〈 注) このBlog著者は佐々木美術店use店主・佐々木秀典です〉








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2011年4月18日月曜日

風呂敷を風呂敷で包む

「坊さんは9時に来るんですよ また その頃お電話下さい」

お坊さんの出勤は9時なのです

8時に祐天寺に電話をかけたら そのように言われた僕は9時まで待つお坊さんが電話に出る電話ごしからは お経を唱えてる声が聞こえるお坊さんは僕にアドバイスをくれたやっぱり 好きなのですあのショートケーキのように(甘いモノを食べない僕ですが)黄色いスポンジの上に白い生クリームをかけるようにあの黄色い土に 白い釉薬がトロリとかかっている皿が… あのクッキーのような(また甘いモノですね)乾いた軽いポロポロ欠けそうな質感が… そう 割れる ではなく 欠ける感覚それは「もう 新しくはない」新しくはないが好きなのです

そして やっと風呂敷風呂敷なので 角に酒屋のロゴとか書いてあるモノもありますが この絶妙なる縞の色の組み合わせを 選ぶのが また いろいろありまして ちょっと 違う縞の色が入ると 生地の柄としてのイメージが 全然違ってくる今モノの超ストライプだと さし色と云うのでしょうかブルー系のストライプに 細~く茶色が入ってたりするんです青 紺 水色 白 絶妙な太さとバランスで並んだラインに細く茶色が入ったりする少し 締まるんですね~

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