無題

～連続シリーズ～

吹きガラスの山

しかし うちのお店の照明では暗くて わざわざライトをあてて撮影

その行為が なんか いやらしい

カメラをやってる方に聞いた事がある 明るさは回る 例えば間接照明

が だからと云って 今 お店に置いてある場所から外に持って行って撮影するのもおかしい

早くも話しはもうズレる

そう まるで吹きガラスのゆらゆらとした不規則な形のように

何回も洗って使い 洗って使いした布のように

逃げている

向き合わないようにしている

例えば あまり自分の仕事を知らない人と 話したりする 昔は有り得なかった

しかし 今はそれが逆に楽だったりする

でも 大人はそれを知っている 僕の事をわかっている「たまにはそれでもいいんだ でも 男だったらやれよ！」

暗黙の了解で語られる